とても久しぶりの投稿です。 主に子どもの育児・知育・教育(ゆくゆくは中学受験)について、元塾講ママの視点から思いを綴っている本ブログ。 世の中には知育や教育にまつわる情報が溢れるほどありますが、 究極的には「親が(なるべく)イライラしないこと…
長男が算数専用タブレット教材のRISU算数を使っている我が家ですが、RISU Japanの代表 今木氏の第二弾書籍が発売されたので、さっそく読んでみました。 小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一の子ども30人を生み出した究極の勉強法 作者:今木智隆…
週末は丸一日、子ども(主に4歳長男)の意見を尊重して、乗り換えや行き先を自分で決めてもらってもらう「電車で冒険の旅」に繰り出しました。 どこに行きたい? 何線に乗り換える? と私は質問し、あとは長男に決めてもらうだけ。 たまに途中下車して、近…
「地頭は良い」「やればできるはず」 よく言われる表現ですが、おそらくこう言われるタイプの子たちは幼少期から物事の飲み込みが早かったのだろうと思われますが、 いつの間にか 「地頭は良い(けれどテストの成績はいまいち)」 「やればできるはず(けれ…
実体験が豊富な子は学力が高い子が多く、読書経験が豊富な子も学力が高い子が多い。 もちろん例外はありますが、長年中学受験の世界で塾講師だった自身の経験からもその傾向には同意です。 (ただし「単純に読書量が多ければ学力が上がる」とは考えていませ…
我が子の中学受験を考える親であれば、必読書と言われる、おおたとしまささんの「勇者たちの中学受験」。 ようやく読むことができました。 実はこれを読み終えて真っ先に頭に浮かんだのは、塾講師時代、まだ未熟だった頃に経験したある苦い思い出でした。 勇…
幼い子どもは好奇心の塊。 「あれは何?」「なんで~なの?」といった質問になるべく答えてあげたいけれど、正直忙しい平日などはなかなかじっくり付き合ってあげることができません。 そこでなるべく週末には意識して子どもの疑問や興味にじっくり付き合う…
塾講師時代の元教え子から連絡をもらうことがたまにあります。彼ら彼女らの成長した姿を知ると、塾講師をして本当に良かったなぁ、としみじみ感じます。 少し前には、医師国家試験を目前に控えた医学生Yくんと10年振りに再会しました。 元教え子医学生Y君…
元々よく眠る赤ちゃんだった長男(4歳)、なかなか夜泣きが落ち着かなかった次男(1歳8か月)の2人の育児中の私ですが、子どもの睡眠には並々ならない思いがあります。 赤ちゃん時代に「ねんねトレーニング(通称ネントレ)」を頑張った結果、二人とも積…
元スパルタ塾講師の私ですが、専門は国語。 一度しっかり中学受験の算数を網羅的に学習してみたいと思っていました。 そこで、市販テキストを使ってコツコツと中学受験算数の勉強始めようと思い立ちました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push(…
綿毛。子どもはみんな大好きですよね。 私も子どもの頃タンポポだけでなく、道端に色々な花の綿毛を見つけては 「ふーっ」っと吹いて遊んでいました。 タンポポの綿毛の季節は終わってしまいましたが、今はちょうどノゲシの綿毛がそこかしこで見られます。 …
子どもたちの知育に取り組む我が家ですが、当然ながら最も大切なのは心身の健康だと考えています。そのため乳児期には「ねんねトレーニング」に取り組み、子どもたちが良質な睡眠を取れるよう意識しました。 そして子どもたちが幼児へと成長した現在、改めて…
勉強におけるノート作りは賛否両論。とかく細かい作業が好きなタイプの子の場合、ノートを作る事そのものが目的になってしまいがちです。 ちなみに私は大雑把な性格なので、昔からノート作りは苦手。 ただ、「書く」という行為そのものは思考の整理に役立つ…
国語は、得意な人にとっては「分かる」のが当たり前で、なぜ他の人が正解できないのか不思議に思うものです。一方で「勉強の仕方がわからない」「成績の上げ方がわからない」と、悩む人が4教科の中で1番多いのも国語かもしれません。 ではどうすれば国語の…
ゴールデンウィークももうすぐ終わりますが、子どもの成長のためにも普段から色々な実体験を積ませたいと考えているご家庭は多いと思います。 前回から引き続き、私が塾講師時代に目の当たりにした、豊富な実体験が成績に大きく影響していたと思われる優秀な…
ゴールデンウィークということで家族でゆっくり過ごしたり、旅行をされているご家庭も多いと思います。 塾講師時代に多くのご家庭のお話を聞く機会がありましたが、家族での過ごし方について印象的だったエピソードをご紹介したいと思います。 お父さんが大…
1歳半を過ぎた次男に合った通信教育を見つけるため、さまざまな通信教育を試したり情報収集をしたりしています。 ※前回はこちら ↓↓ jukukoumama.com 今回はハイレベルな内容と評判の モコモコゼミ を実際に試したので、感想をご紹介します。 「モコモコゼミ…
仕事とも関連があるので、知育や幼児教育についてあれこれ考える日々ですが、子どもの言葉にハッと気づかされることがあります。 最近子どもに言われたある言葉について、自戒の思いも込めて書き留めようと思います。 「ぼくは、毎日お勉強しているからいい…
一人目のように「つきっきりで手取り足取り教えてあげる」というのがどうしても難しい二人目以降の通信教育。我が家の次男(1歳)も何か始めようと思いつつも、長男の勉強と両立できるのか正直不安です。 そこで今月から各社の教材を試して、我が家にとって…
我が家には4歳と1歳の二人の兄弟がいます。4歳長男は現在Z会 幼児コース (年中)を受講していますが、1歳7か月を過ぎた次男もそろそろ何か始めようかと検討しています。ただ一人目とは色々状況が違うため、全く同じ方法でというわけにはいきそうもあ…
遊園地にまだ行ったことのない子どもたちを連れて、東京都の荒川区にある「あらかわ遊園」に行ってきました。 「あらかわ遊園」には小さい子ども連れだからこそ楽しめる工夫がたくさん! 実際に1歳と4歳を連れて遊んでみて、知育的観点からその魅力を伝え…
夫婦共働きで子どもが保育園に通っている場合、どうしても帰宅時刻が遅くなりがち。食事・入浴・寝かしつけまでをなんとか回すだけでやっと、というママやパパも多いのではないでしょうか。 我が家も日々バタバタしていますが、今回は4歳長男の主に知育面の…
新年度が始まるこの時期、自分自身の受験人生について思い返すことがあります。 実は私は大学受験で「仮面浪人」を経験しました。今回は、巷ではあまり見聞きしない仮面浪人の実体験について述べてみたいと思います。 仮面浪人とは インフルエンザと対策不足…
つい先日「Z会幼児コース年中」の4月号が届きましたが、「年中から一気にボリュームが増える!」との評判は本当でした。年少との違いや教材から読み取れる「狙い」を考察し、これからの知育・学習の道筋をつけていきたいと思います。 Z会の本領発揮!年中向…
2023年の中学受験が一段落し各塾や出版社などから様々なデータが出てきました。いずれのデータも中学受験の人気が年々高まっていることを示しており、中学受験塾に通い始める時期の低年齢化も進んでいるといいます。そこであえて今回は元スパルタ塾講ママが…
家庭学習は通信教育の Z会 幼児コース を基本にコツコツ進めている長男ですが、これまで何度か「ICE モンテッソーリ こどものいえ(幼児教室)」の季節講習に参加しています。 今回は春期講習に参加したので、その感想をご紹介したいと思います。 「ICE (…
以前小学校受験について基本的な情報を調べてみました。その際に、たとえ受験はしなくてもお受験で学ぶ内容は子どもの能力をバランスよく伸ばすものだと知り、息子たちの日々の知育に生かしています。 そこで、こぐま会が主催する「全国用事発達診断テスト」…
昨年11月に突如始まったテレビ無し育児のお陰で、一年以上続いた次男(現在1歳半)の夜泣きが落ち着き、安定した睡眠時間を取れるようになった、と以前記事を書きました。その後の次男の夜泣きについて書いてみたいと思います。 電車ブームの次男にyoutube…
絶対音感というと、一握りの天才だけが持つ珍しい才能と思われがち。しかし実は、年齢制限はあるものの、正しい訓練によって誰でも身につけることができるそうです。 長男は昨年の春からピアノと同時に絶対音感のレッスンも始めたので、実際にレッスンに通っ…
こんにちは。元スパルタ塾講ママです。知育といえばまずは絵本の読み聞かせを思い浮かべますよね。 我が家もできる限り、子どもたちに毎日絵本を読み聞かせる時間を設けるようにしています。 よく近所の図書館で息子と一緒に選んで、まとめて借りてくるので…