
元塾講ママです。
とても久しぶりにベローチェに行きました。
コーヒーチェーン店ではカフェモカをよく頼むのですが、ベローチェはほぼココアな感じが逆に飲みやすくて好きです。
昨年から今年にかけてたくさんの塾を見て回った経験をまとめています。
説明会に参加すると、塾のホームページやパンフレットだけでは分からない「塾のカラー」が感じられます。
おそらく各塾が1番のセールスポイントと考えているものの違いでしょう。
これは肌で感じられるもので、多分に私の主観によるものでもあります。
同じ説明会に参加しても、他の方は違った印象やメッセージを受け取るかもしれません。
その点を差し引いて、参考程度にお読みいただければと思います。
今回は早稲田アカデミー編です。
サピックス編はこちら
早稲田アカデミーの説明会の最大の特徴は「数字」。
説明会では、都内の地域別の中受率推移など、数字や統計資料を用いた話が多い印象です。
合格実績と成長性
早稲アカの毎年過去最高を更新し続ける合格実績の広告を見たことがある方は多いでしょう。
私が参加した説明会でも
「あと数年以内に御三家合格者数でサピックスを抜きます」
と強調されていたのが印象的でした。
「体育会系」とよく言われる早稲アカですが、説明会でも自社の成長性を強調する、大変勢いのある雰囲気が伝わってきました。
スーパーキッズコースで優秀層を青田買い
低学年向けの説明会だったこともあり、3JS(小3の中学受験向け最上位クラス)の説明に力が入っていました。
早稲アカでは、小1小2はスーパーキッズコース、小3からジュニアコースと呼ばれます。
「最上位クラスは小1小2スーパーキッズコースからの子がほとんど。小3から入塾していきなり最上位クラスに入るのは厳しい」
という内容でした。
小1・2からの入塾をおすすめします、ということですね。
低学年の超優秀層の多くはサピックスに流れます。(これが圧倒的な合格実績の源)
それを「うちなら低学年からサピックスよりハイレベルな学習ができますよ」と、いわゆる青田買いを狙っているのでしょう。
3JS(小3の最上位クラス)
テスト(全統小)・説明会後に個別面談で3JSについて詳しく聞きました。
3JSではジュニアコース共通の教材にプラスして、独自教材も配布しているとのこと。
元々は各教科の講師が独自に作っていた最上位生向けプリントを、全社的に一つの教材に落とし込んで、さらに選抜コースとして独立させたのが3JSということのようです。
「これだけじゃすぐに終わっちゃうよー」という最上位生のニーズに合わせて、講師が独自プリントを作るのは塾業界あるあるですね。私もやっていました。
ただ、会社が各講師のノウハウを吸い上げて「選抜コース」としてブランド化するのは、さすが早稲アカです。
SPICAとの違いは?
SPICA(スピカ)は早稲田アカデミーの展開する「最難関中学受験専門塾」。
Z会エクタス(栄光ゼミナールの最難関専門塾ブランド)のような位置付けでしょうか。
噂によるとですが、スピカはサピックスとの併用生が多く、早稲アカの最難関の合格実績の大部分を稼いでいると聞くので、やはり数字作りのノウハウの一端が垣間見れますね。
SPICAは中学受験塾が日本一ひしめきあう自由が丘に一校なので、受験指導の実験場的な位置付けでもあるのかな、と想像。
3JSはこのSPICAの最難関校指導ノウハウも落とし込んで早稲アカ内に立ち上げたコース、という位置付けのようです。
地域的に自由が丘に通えない優秀層にはありがたいですね。
数字作りが巧み でも現場では属人的?
NNコース(早稲アカの選抜制志望校別対策授業)やSPICAは、サピックスなど他塾との併用生が多いと言われます。
説明会全体を通して、実績などの数字に関する話が非常に多かったので、やはり「数字の作り方・見せ方」が上手い会社なんだなと感じました。
ただ、早稲アカは質問対応や補講にも熱心な塾なので、サピックスに比べるとかなり現場主義・属人的な塾なのかなという印象です。
(むしろサピックスのような、講師が授業だけに集中できる塾の方が少数派かもしれません)
塾講師経験者の自分としては、熱心な指導にシンパシーを感じますが、同時に現場の先生たちは大変だろうなと。。。
(子育てをしているとどうしてもワークライフバランス重視になりますね)
ただどんな授業をしているのかは、あまり説明会からは見えてきませんでした。
合理性の極致と言えるSAPIXとは対局的な早稲田アカデミー。
マイペースな長男にはちょっと合わないかな、と感じたので入塾は見送りましたが、低学年から上位層をガンガン鍛え上げていく空気感は首都圏では一番強いかもしれません。
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