小学校入学まであと1年強の長男。
生まれてから3年弱はコロナ禍の影響で制限の多い幼児期を過ごし、
2歳半で次男が生れて以来、お兄ちゃんとして色々我慢することが多くなってきたことから、
長男の幼児期最後の一年は親子二人きりで、思う存分息子のペースに合わせて過ごしたいと考えています。(次男の相手はパパに任せた!)
目標は「都内にある「科学館・博物館の全制覇!」
日に日に興味が広がっていく長男。
あれはどうなっているの?これはなんで?と毎日質問の嵐で、図鑑で調べたりyoutubeで動画を探したり、スマホでググってみたりと、私も毎日答えるのに大忙しです。
折角なので、この一年は長男の好奇心に徹底的に付き合ってみよう、ということで、都内の科学館や博物館を全部回ってみることに決めました。
今回は、都内の施設をリサーチした結果「特に行ってみたい!」と感じた科学館・博物館を挙げてみたいと思います。
国立科学博物館
テッパンですが、やはり国立科学博物館はマスト!
最近の子どもたちのお気に入りに、古代生物の図鑑があります。
なんとも不思議な姿だったり、信じられないくらい大きかったり、昔の生き物たちって本当に面白いですよね。まるでSF映画のよう。
(私は子どものころ、カンブリア紀の生きものを無駄に覚えていました 笑)
子どもたちにも、ぜひ化石を見て「こんな生き物が本当に地球にいたんだ!!」という驚きと感動を味わってほしいです。
科学技術館
科学技術館は参加体験型の展示が多いそうで、見たり、触ったりして楽しみながら、科学技術について学べるとのこと。機械の仕組みが気になって仕方が無い長男にはピッタリです。
「これってなんで動くの?」といった質問をたくさん投げかけられるけれど、なかなか答えるのが難しい。図鑑やyoutubeで調べることはできても、やはり実物を見て触ってみるのが一番。
「そうだったんだ!!」と疑問が晴れた時の感動を、子どもにはたくさん味わってほしいです。
家にあるこれらの図鑑、だいぶボロボロになってきました。身近な機械の中がイラストで見られます。一時期長男はエスカレーターがお気に入りでした。
東武博物館
5歳長男も2歳次男も鉄道好き男子。
特に、最近なぜか電車のパンタグラフに強く興味を持っている長男。どうやって電気を得て電車が動くのか、気になって仕方が無いようです。
東武博物館では、パンタグラフの制御装置を実際に操作できるそうなので、まさに今の長男のためにあるような博物館!
ぜひ連れて行ってあげたいです。
東京都水の科学館
エアコンの室外機、道路標識など街中の色々なものに興味を持っている長男ですが、昔から好きな物の一つにマンホールがあります。
最近は少し熱が落ち着いていますが、2歳頃にはマンホールを見つけるたびに大興奮。お陰で「水道局」とか「〇〇区(住んでいる自治体名)」といった漢字を自然に覚えました。またなぜか「雨水枡」もお気に入りで、息子に「これは何に使うの?」質問され、私は初めて雨水桝の存在を認識しました。
最近では、
「お風呂の水はどこから来るの?」
「水道の仕組みはどうなっているの?」
といった水に関する質問が増えています。
こうした、生活の身近なものに興味を持ったときに「納得するまで調べきる経験」は、あと伸びに大きく影響するはず。
私も知らないことだらけなので、一緒に楽しみたいです。
日本科学未来館
子どもたち二人とも月が大好きで、そこから派生して宇宙についての興味も広がっているようです。
宇宙の話って夢があるのはもちろんのこと、果てしなく広大なスケール。
やはり図鑑だけではなかなかイメージが難しいので、ドームシアターでぜひ臨場感たっぷりに味わってほしいです。
他にも近未来に関する展示も充実しているそうで、ドラえもんが大好きな息子には刺さること間違いなし。
私も行ったことが無いので、HPを見るだけでワクワクします!
子どもってブラックホールが大好きですよね。図鑑を見ながら説明していると、私もなんだか興奮してきます。
おまけ:伊豆大島火山博物館
伊豆大島にある火山の博物館。
私は文系なのですが、地学は昔から大好きで高校でも得意科目の一つでした。元々歴史好きなので、地学は地球全体の歴史という感じがして、なんだかロマンを感じます!
(今でも「ブラタモリ」が大好き)
この1年間では難しくても、いつか実現できたらなぁと思っています。
他にも都内にはまだまだたくさんの施設が!
ほかにも、大きな施設から小規模な施設まで、調べてみると興味深い博物館や科学館がたくさん見つかりました。
知育!勉強!と力むのではなく、「子どもと一緒に楽しむ」気持ちを大切に、これら魅力的な施設を訪れてみたいと思います。