今年1年の目標は5歳長男との科学館・博物館巡り!
都内にある約80ほどの施設をとことん回ってみようと考えています。
そこで色々と調べていると、こんな素敵な本を見つけました。
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まさに今の我が家にぴったりと思い入手。
各施設の見どころやアクセス、レストラン情報などがコンパクトにまとまっているのでとても便利です。
図鑑のような大きな本ではないので、外出先に持っていってもOK。
「科学館からの挑戦状」を読み、目的を持って訪問しよう!
こちらの本の特徴は、なんといっても各施設から出題される「挑戦状」。
実際に施設を訪れるとその謎が解ける、というものです。
科学館や博物館(特に大規模なところ)を訪れると、とりあえず全部を見て回るのに精いっぱいになりがち。「なんとなく行って終わり」となってしまうことも多いかもしれません。これは観光旅行でも同じことが言えると思います。
ですが、どうせなら「楽しかった!」「たくさん学べた!」「また行きたい!」
と充実した気持ちで帰ってきたいものですよね。そこで大切になるのが、
「〇〇を見に行こう」という目的意識。
一つでも明確な目的を持つと、受け身ではなく能動的な意識になり、より記憶に残りやすくなります。
また「知りたかったことが分かった!」という喜びは、「もっと知りたい」という好奇心を育てることになるはずです。まさに科学館・博物館訪問は学びの土台作り。
ぜひ科学館からの挑戦状に受けて立ってみましょう!
親子で一緒に読みながら行き先を決めよう
5歳長男に、
「宇宙・水・生き物・ガス、いろいろな科学館があるけれど、何を見てみたい?」
と質問すると
「ガス!!」と即答。
たしかに最近の長男は、コンロの火の色の違いや、物は燃えるとどうなるのか気になっているようで、よく私が料理中に質問してきます。
なんとなく「まずは一番大きい国立科学博物館から行こうかな」と思っていました。しかし子どもの興味を大切にしたい、と思って決めたこの1年間の科学館・博物館訪問。子どもの興味を最優先し「大人は付き添うだけ」くらいの気持ちでいた方がいいのかもしれない、と思い直しました。
ということで、こちらの施設に近々訪問予定してみようと思います。
子どもの成長は本当に早く、食事・お風呂・着替え・といった赤ちゃんの頃から当たり前のようにお世話してあげていたことが、いつの間にか一人でできるようになっていて、驚くことがあります。「学びの旬」もボーっとしていると、いつの間にか過ぎ去ってしまうのかもしれません。
まずは「今」を大切に、子どもたちの好奇心の芽をどんどん伸ばしていきたいと思います!