夏といえばお出かけ。
暑すぎてお出かけどころではない気もしますが、やっぱり子どもが賢く育つために欠かせないのがいろいろな体験ですよね!
先日、鉄道好きな息子たちと地下鉄博物館を訪れました。
東武博物館と同様、ここにもパンタグラフがあるとのことで、パンタグラフ大好きな長男にはもってこいの施設。
授乳室やベビーカーの無料貸し出しなど、赤ちゃん連れのためのスペースやサービスも充実しているので、乳児連れで電車好きの上の子を楽しませるのにもおすすめです。
地下鉄博物館
アクセス
次男がベビーカーに乗っていたのでエレベーターを使うと色々遠回りでしたが、施設最寄りの駅出口から行くと、とても楽にアクセスできます。
開館時間
10:00~17:00(※入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)
年末年始(12/30~1/3)
入館料
大人:220円
こども:100円
(※満4歳以上中学生まで)
駐車場
専用駐車場あり。
基本的に公共交通機関での来場が望ましい。
レストラン
休憩スペースがあり、そこでのみ飲み物はOK。
食事は館内NG。
準備に手間取りお昼時を挟んで来場してしまったので、ちょっと困りました。
仕方なく外で昼食をとり、再入場して楽しみました。
銀座線1001号車車体(重要文化財)
地下鉄車両1001号車はの国の重要文化財に指定されているとのこと。
中には入れませんが、レトロな雰囲気がとても素敵です。
隣にある丸の内線301号車には、入ることができます。
昔ながらの改札
長男はこういう機械の仕組みが大好物。
体験用のコインが置いてあり、それを入れると入り口が回転できるようになり入場できます。
手で押して回転させるのですが、ちょっとどんくさい系の長男は、回転から抜けるタイミングを外して出られず最初の場所に戻ってくるという、情けない姿を何度か見せてくれました。
そんなカワイイところのある長男です。
運転席
次男が「おかーさんがいいー!!!!」と泣き叫ぶので、私が次男、夫が長男、と二手に分かれてそれぞれの興味ある場所に付き合いました。
シミュレーターではない、本当の運転席。
やっぱり運転席は夢がありますね。
私もなんだかワクワクしました!
長男も勿論体験しましたし、大人も順番の列に並んでいる人がたくさんいました。
パンタグラフ
ちょっと残念なことに、地下鉄博物館のパンタグラフは、純粋にパンタグラフを上下できるだけでした。
東武博物館はボタンを押すとパンタグラフが架線に届き、架線からモーターで電気が流れて台車が回る、というところまで体験できました。
本格的にパンタグラフの仕組みを知りたい人(?)には、東武博物館をお勧めします。
地下鉄博物館は初めての鉄道ミュージアムにおすすめ
東武鉄道が割と玄人向けな雰囲気だったので(パンタグラフしかり)、地下鉄博物館は小さい子も親もシンプルに楽しめる展示が多いと感じました。
特に地下鉄のトンネル掘削に関する内容が充実していて面白かったです。
ただ2歳の次男を追いかけながらだったのでちょっと消化不良気味・・・。
長男の好奇心を目いっぱい満たしてあげるためには「長男と二人で出かける日」が必要だなーと痛感しました。
下の子が小さいと、どうしても上の子には合わせてもらう機会が増えてしますね。
最近は下の子と上の子との興味やペースのズレが大きくなってきたのが悩みです。
鉄道は二人に共通する趣味ですが、それでも何を見たいかは少しずつ違います。
どう子どもたち二人の好奇心を満たしてあげるか、これからもあの手この手で試行錯誤していこうと思います。
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