「こどもちゃれんじ 」。「通信教育といえばまずはコレ!」というほど圧倒的な知名度を誇っていますね。
我が家も長男が利用した経験があり、教材への子どもの食いつきの良さに毎月驚いていました。
手ごろな価格なのに、子どもの心理を研究しつくした教材!本当にすごいと思います。
そこで今回はこどもちゃれんじと知育について、実体験を交えながらご紹介したいと思います。
「こどもちゃれんじ」を始めたきっかけ
元塾講ママの長男は1歳5ヶ月の頃に「こどもちゃれんじぷち」を受講し始めました。
きっかけは、保育園の待機児童になったこと。
※幼稚園の予定から保育園入園を目指すことになった話。↓↓
元々、マイペース過ぎる長男には早めの集団生活が必要と考え、保育園の1歳児クラス入園に申し込んだものの、4月入園では残念ながら落ちてしまいました。
そこで、何か同年代の子との関りについて学べる教材はないかと探したところ、紙教材だけでなくDVDが毎月セットで届く「こどもちゃれんじ 」に白旗が上がりました。
※現在は映像配信のみでDVDのお届けは無いようです。シンプル志向の人にとってはありがたいですね。
マイペースになりがちな第一子におすすめ!集団生活の準備ができる
教材は毎年改定されますが、私がいいなと思ったのは、
歌やダンス・リトミックなどの楽しい知育
歯磨きやトイレトレーニングなど生活習慣
あいさつやお片付け・お友達とやり取りなどしつけやコミュニケーション
といった、幼児期に身につけたい力をバランスよく伸ばせる点です。
特にコミュニケーション面は、マイペースな長男にはとても勉強になりました。
たとえば、しまじろうが児童館で初めてお友達と出会っておもちゃの貸し借りをするというシーン。
子どもと一緒に本や映像を見ながら「しまじろう、ちゃんと『貸して』って言えたねー」など言葉を添えてあげることで、自然と正しい振る舞い方を学ぶことができたと感じます。
毎月「今ちょうど良い教材」が届く
※丈夫で隅々までカドの取られた丁寧な作りなので、三歳年下の弟のお風呂遊びにも現役で活躍中
こどもちゃれんじを始める前は、絵本やおもちゃを選ぶのによく頭を悩ませていました。
・どんなおもちゃや本が良いか調べるのが大変
・ひんぱんに買い足せないので手持ちの物に子どもが飽きてしまう
・子どもが汚したり破ったりしてしまいそうで、図書館で絵本を借りるのはちょっと心配
こうした悩みにも、月額2,460円〜でこの時期の成長に合った絵本やワーク、映像教材が届くので、とてもお得だと感じました。
実際、知育玩具(エデュトイ)がとても素晴らしく、
少し大きめのブロックや、
お風呂遊びで使える仕掛け付きのコップなどは、
手先の巧緻性を高めたり、水の性質に興味を持つのに大変役立ちました。
イヤイヤ期の救世主「しまじろうパペット」
食事、お風呂、着替え、寝かしつけ…2歳前後にやってくることが多い「イヤイヤ期」の子どもの地雷はどこに埋まっているか分かりません。
一度イヤイヤモードに入ってしまうと手が付けられなくなってしまいます。
そんな時「”しまじろう”がもうネンネしたいって言ってるよー」と言うだけで、不思議なほどすーっとイヤイヤの気持ちが落ち着くのです。
そしてパペットに手を入れて「〇〇くん、一緒にネンネしよー」としまじろうに喋らせると、すんなり「いーよー」となること、その確率75%!!(我が家調べ)。
まさに救世主!
イヤイヤ期は自立への第一歩
イヤイヤ期の子どもは、親から「〇〇しなさい」と指示されるのが嫌で、ほぼ反射で「イヤ」と言ってしまいます。
実は頭ではやるべきことが分かっているのですが、一度「イヤ」と言ってしまうと引くに引けなくなってしまい、イヤイヤモードから抜け出せなくなってしまうのです。
しかし「お友だち(=しまじろう)」が「一緒にやろう」と子どもと同じ目線で働き掛けるのは指示や命令ではなく、あくまでお誘い。
また「本当はもう寝たい」という本音を代弁してくれる存在でもあります。
親子関係ではなかなかうまく抜け出せないイヤイヤ期の沼も、しまじろうが間に入ってくれることで、我が家はとても助けられました。
まとめ:子どもの興味を研究しつくしたバランスの良い教材。家庭学習スタートの第一選択におすすめ
今は家庭で学べる方法がたくさんあって、何が我が子に合うのか悩まれる親御さんも多いと思います。
私も頭が痛くなるほど情報を集めましたが、
最終的には無料体験教材を試してみて、長男に「しまじろう、やってみる?」と尋ねたところ、
「うん!」と嬉しそうに答えたのがスタートする決め手になりました。
「こどもちゃれんじ」 は紙、映像、知育玩具でバランスよく力を伸ばすことができるのが特長です。しかも月額2,460円~というリーズナブルさも魅力的。
まずは始めてみることで、お子さんの得意や興味が見えてくると思うので、その上で市販の教材や他の通信教材を足したり引いたりしながら、お子さんにピッタリの学習方法を作り上げていくのが良いのではないでしょうか。
ちなみにおじいちゃやおばあちゃんからお孫さんへのプレゼントとして申し込むこともできるようです。↓↓